福祉・介護の専門学校&スクールガイド
福祉・介護用語集

福祉・介護用語集

学問

ソーシャルワーク
福祉サービス利用者に対して、ソーシャルワーカーの用いる専門的な方法・手段・技術の総称。社会福祉援助技術とも呼ばれる。

器具

リフトバス
障がい者や高齢者の送迎を行うために、車体の後部や側部に車いす専用のリフトを設置した特殊車両。福祉車両とも呼ばれる。

競技

ニュースポーツ
勝敗にこだわらないレクリエーションの一環として、特別なトレーニングをしなくても気軽に楽しむことを主眼とした身体運動を指す。ゲートボール、囲碁ボール、スノーホッケー、ダーツなどが分類される。

施設

バリアフリー
高齢者や障がい者が不自由なく移動できるように建築物の障壁(バリア)を取り除いた状態の事。英語ではアクセシビリティ(accessibility)という表現のほうが一般的。元々は建築用語で、建物内の段差の解消という意味が強かったが、社会的弱者が社会参加できるように配慮するといった、精神的な意味合いでも使われている。
社会福祉施設
社会福祉を提供するためにつくられた施設の総称。老人ホーム・保育所・救護施設などを指す。
老人福祉施設
老人福祉法に定められた、老人福祉を行う施設のこと。老人デイサービスセンター、老人短期入所施設、養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、軽費老人ホーム、老人福祉センター、老人介護支援センターと定義されている。
軽費老人ホーム
家庭環境や住宅事情のため在宅での生活ができない高齢者が入る事が可能な、比較的低額な料金で利用できる老人福祉施設の事。原則として、身の回りの事は自分で行う事が条件。ケアハウスとも呼ばれる。
老人デイサービスセンター
在宅の高齢者に対して日帰りで介護サービスを行う老人福祉施設の事。日常動作訓練、健康チェック、食事、レクリエーション、入浴等のサービスを提供する。通所介護事業所とも言う。
老人短期入所施設
介護者の疾病やその他の理由により、居住している自宅で介護を受けることが一時的に困難となった高齢者に対して、短期間入所させ、養護することを目的とする老人福祉施設。特別養護老人ホームと併設しているところが多い。
老人介護支援センター
老人福祉に関する専門的な情報提供、相談、指導、居宅介護を受ける老人とその介護者等と老人福祉事業者と間の連絡調整等、総合的な援助を目的とする老人福祉施設。
養護老人ホーム
主に経済的な理由で居宅において介護を受けることが困難な65歳以上の自立者を入所させ、養護することを目的とする老人福祉施設施設の事。 入居の申し込みは施設ではなく市町村で行う。
特別養護老人ホーム
65歳以上で身体上または精神上著しい障害があるために常時の介護を必要とする者で、居宅で介護を受けることが困難な者を入所させる老人福祉施設。
ホスピス
末期ガン患者等が安らかに死を迎えられるように援助するための施設。または在宅ケアの事。
認定こども園
小学校就学前の子どもに対する保育及び教育、保護者に対する子育て支援の総合的な提供を行う施設。保護者が働いる・いないにかかわらず、全ての子育て家庭を対象としている。

制度

デイサービス
老人ホーム、または専用のデイサービスセンターで行っている日帰り介護サービスの事。
福祉国家
安全保障や治安維持だけにするのではなく、社会保障制度の充実と完全雇用の実現により国民の生活の安定をはかることを最優先としようとする国家。スウェーデンなどが有名。
生活保護
憲法第25条に規定する生存権に基づき、生活に困窮するすべての国民に対し、生活保護費を支給するなど、程度に応じた保護を行い、最低限度の生活を国が保証する事。
ショートステイ
施設に短期間入所して介護を受けるサービスの事。数日から1週間程度の期間で、日常生活全般の養育・介護が受けられる。在宅介護している家族の休息時間の確保や、急や用事で留守にする時などに利用されている。
特別支援学級
小学校・中学校・高等学校・中等教育学校に、教育上特別な支援を必要とする児童および生徒のため、任意に設置される学級の事。学校教育法第81条にその対象が定められており、知的障がい者、肢体不自由者、身体虚弱者、弱視者、難聴者等とされている。これに基づいた学級であることから、81条学級と呼ばれる事もある。
日常生活動作
食事、着替え、移動、トイレ、入浴等の身の回りなど、人間が生活を送るために必要な基本的動作の事。ADLとも呼ばれる。それぞれについて自立・一部介助・全介助なのかを評価する事で、障がい者や高齢者の生活自立度を示す指標とされている。
手段的日常生活動作
調理・掃除・洗濯などの家事動作や買い物、自動車の運転など、より広い生活圏での活動を示す指標。IADLとも呼ばれる。生活自立度を測るためには日常生活動作(ADL)だけでは不十分とされ、こちらも重要な指標とされている。
一時保育
保護者が一時的・または緊急的に幼児を保育できなくなった時に、一時的に幼児を預かる制度。育児ストレスに悩む、または私的な用事のある親のために子どもを預かるなど、私的なニーズにも応えている。
里親
保護者が居ない、または保護者の監視が不的確と認められる家庭の児童を、一時的あるいは長期的に預かり養育する者の事。「養育里親」「短期里親」「親族里親」「専門里親」の4種類があり、里親要件を満たした者のみ、認定される。
放課後児童健全育成事業
保護者が労働等により昼間家庭にいない小学校に通うおおむね10歳未満の児童に対し、授業終了後に児童館等を利用してもらい、適切な遊びおよび生活の場を与えて、その健全な育成を図る事業。
介助犬
身体の不自由な人の手助けをするために特別なトレーニングを積んだ犬の事。盲導犬とは区別される。ドアを開けたり、歩行の手助けをしたり、日常動作の補助を行う。
優先席
鉄道車両やバス等に設置されている、高齢者や身体障がい者等の着席を優先させる座席。乗降扉の近くとなるように設置されるのが一般的。

法律

社会福祉六法
福祉に関して定めた、生活保護法・児童福祉法・母子及び寡婦福祉法・知的障害者福祉法・老人福祉法・身体障害者福祉法の6つの法律の総称。
社会保険
主に国、地方公共団体が直接、管理と運営をする公営保険の総称。公的年金とも呼ばれる。対象者は保険料を支払い、何かあったときに給付を受ける。医療保険、年金保険、労災保険、雇用保険、介護保険の5種類があり、対象者は強制加入が原則。
医療保険
社会保険の一つで、病気やケガに対する保険。医療機関の受診により発生した医療費について、その一部又は全額が給付される制度。健康保険、船員保険、国民健康保険、共済組合がある。
年金保険
社会保険の一つで、老後の所得保障の柱として、高齢者の老後生活を支える保険。国民年金、厚生年金、共済年金がある。本項では公的年金について説明するが、私的年金の事を指す場合もある。
介護保険
社会保険の一つで、社会の高齢化に対応し、2000年度から設けられた社会保険制度。要介護状態または要支援状態にある人が介護サービスを利用する際、その費用が給付される。
雇用保険
社会保険の一つで、失業者への給付や雇用即促進活動など、雇用全般に対する保険。失業手当もここから出る。一般的に言われている「失業保険」とは、この雇用保険の事を指す。
労災補償保険
社会保険の一つで、労災保険とも呼ばれる。仕事中・通勤中に負ったケガや病気への治療費に対する保険。また、このケガ等により働けなくなった期間の収入や倒産時の賃金の肩代わりにも使われる。

理念

ノーマライゼーション
「障がいの有無にかかわらず、平等に生活できる社会こそがノーマルな世界である」という理念を実現するための取り組みの事。1952年、デンマークのバンク=ミケルセンによって提唱され、スウェーデンのベングト・ニリエなどによって広められた。
ピアカウンセリング
障がい者が、自らの体験に基いて、同じ仲間(ピア)である他の障がい者の相談に応じ、お互い平等な立場で話を聞き合い、きめ細かなサポートを図る事。

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